Q2-2 知財業界への転職、その難しさの理由とは?
実務経験が重要
知財業界は他の業界に比べ、実務経験がより重要視されております。業務が技術及び法律に関わるため、大変に専門性が高く、社員教育にコストがかかることが一つの理由ですが、特許事務所に於いては、所長自ら人事を担っているケースが多く、面接に費やせる時間が少ないことも大きいようです。
同様の理由から、実際に会う人材を面接前に厳選するため、この業界の書類選考は、大変に厳しくなっております。一般応募での書類選考となりますと、より厳しい状況です。
弊社は、ほぼ全国の特許事務所とお付き合いしており、所長様に直接、会員の皆様をご推薦させて頂いております。
あまりに現実的な、実務経験の壁
一般的には、企業は3年から5年以上とより厳しい条件を要求し、特許事務所であれば、2年から3年以上を求める場合が多いようです。特許事務所の場合には、企業に比べ人事制度も緩やかですので、年数でなく「毎月○件の明細書が書ける方」といった求人もあります。
未経験の方の場合、上記の経験者向け案件のご推薦は難しくなるため、紹介できる案件はどうしても少なくなりますが、それでも未経験者の転職を成功させてきた実績が、弊社にはあります。それは、技術分野が事務所の持っている案件に一致している、高い英語力が業務に重宝される等というように、特許事務所側の求める人物像を、細かに把握しておるためです。
【知的業界Q&A】知財業界でのキャリアステップ
- Q2-1 転職活動は、弁理士試験後で間に合う?
- Q2-2 知財業界への転職、その難しさの理由とは?
- Q2-3 特許事務所の報酬は、歩合制と聞きましたが?
- Q2-4 訴訟代理人への道とは?
- Q2-5 知財業界で、国際的に活躍するためには?
- Q2-6 弁理士業務を始めるには、登録が必要?
知的財産業務関連の職種解説

弁理士、特許翻訳者等、知財関連業務に関連する業務の職種を詳細に説明。
よくある失敗と対策

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