海外事務の面白み

2018年10月11日
知財お仕事ナビ編集部


海外事務は、様々な国とコミュニケーション

「私は、比較的大きな特許事務所で、PCT出願の事前チェックを中心とした業務を行っています。米国・欧州・中国・韓国だけでなく、世界各国を手掛けているのですが、各国の現地代理人によって対応が変わるのがユニークです。大規模事務所とは言っても、グループが細分化しているため、ほぼマネージャーと二人で仕事をしていますね。チェックが中心の業務なので、担当するクライアント数が多く、量をこなせるようになりました。」

特許制度は国それぞれ

知財・弁理士お仕事ナビ・転職サポートチームです。この方はPCT出願の移行手続きに関わっているようですが、「各国の現地代理人によって対応が変わるのがユニークです。」という一言が印象的ですね。特許制度は、国際的に統一運用されている状況が理想ですので、PCT出願のように審査プロセスを共有することで、事務の簡略化・「特許の質」の均一化を図る施策が進められています。ただ一方で、アメリカの先発明主義にまつわる議論の紛糾に見られるように、各国の利益調整はまだまだ難しい状況が続いています。「特許の質」に深く関わる審査基準に関しても、各国でまだまだ差異があり、欧州で何度も突き返された出願が、他国では問題なく審査を通過するといったケースも多くあるようです。こうした各国での対応の相違が、ある意味、この方に人間味・面白味を感じさせたのかもしれません。

大規模事務所の分業体制

また、「チェックが中心の業務」という行に関して、大規模な事務所ほど、より多くの案件をこなすために分業体制を整えています。特に事務職の場合にはこれが顕著で、この方のようにスペシャリストとして、業務効率アップに日々励まれているケースが多いようです。一方で、小規模事務所においては、幅広く業務にあたることが求められるため、特許制度の理解がより進むという話を伺った事があります。ご自身がどちらの働き方に適しているか、転職の際には考慮しておく必要がありますね。

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