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Q6-5 英語はどれぐらいのレベルが要求されますか?
外国事務と翻訳は、必要な英語力が別モノ?
職種により、求められる英語のレベル・質ともに変わってきます。英語を使う主な職種として、外国事務員と産業翻訳者がありますが、外国事務員の業務としては、外部とのメールのやりとり等を行うコレポン業務が主になり、会話力やビジネス英語力が必要とされます。
産業翻訳者には、技術翻訳者と特許翻訳者の2種類があり、どちらも硬い英語の文章を読み書きするスキルが求められます。
技術翻訳者は既存の技術文献を翻訳する業務が主になり、各分野の技術英語の知識が必要とされます。一方、特許翻訳者には技術英語の読解力に加え、外国の法律知識や、新技術の開発に伴う造語の知識も問われ、高いレベルが要求されます。
外国事務員の採用は、TOEICの点数が900点以上であれば、それだけで能力が高いと判断されることもありますが、産業翻訳、特に特許翻訳となりますと、TOEICの点数だけでなく、実務上の英語力・経験が要求される場合がほとんどです。
弊社にも、しばしば実務経験者向けの求人が届いております。
特許翻訳の難しさ
尚、特許翻訳に関して、以後で更に詳細を述べます。専門的な内容となりますので、不要な方は読み飛ばして下さい。
およそ知財に関わる仕事には、外内業務と内外業務の区分があります。まず外内業務とは、海外の特許明細書を外国語から日本語に翻訳し、日本の特許庁に出願する業務全体のことを指し、技術英語力と、主に日本の法律知識が必要とされます。
内外業務は、特許明細書を日本語から外国語に翻訳し海外の特許庁に出願する業務で、技術英語力、外国の法律知識の他に、非論理的な日本語を論理的な文章に組み替える論理性や、新技術を新しい英単語に翻訳する能力も必要とされるため、 その業務範囲は外内業務よりも遙かに広いものとなっています。
特許翻訳の案件を探す場合には、その特許事務所もしくは知財部が、内外および外内、どちらの案件を多く持っているか判断して、ご自身のレベルに合った案件に応募されるのが良いかと考えます。この辺りは、外部から見えない情報も多いかと思いますので、弊社、無料転職サポートまでご相談くださいませ。
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