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特許事務所の採用戦略(ホームページ編)

特許事務所、人事担当者の成功談

「所長や先輩が紙媒体の広告しか信用しないので、新聞に広告出してたんですけど、全然人が来なかったんです。そんな時、業者にホームページの大幅リニューアルを頼んだところ、応募者が倍増したんですよ!」

ホームページを必要としなかった業界

近年まで、特許事務所のホームページは、他業界に比べて少ない状況でした。それは、特許事務所の扱う情報は機密性が高く、クライアントとの関係が大変に密接であり、なかなか新規営業・新規案件の獲得が難しい業界であるため、裏を返せば、新規営業の必要性が少なかったためです。ホームページを改修・運用するには、相応のコスト・労力が掛かりますので、費用対効果を考えると「ホームページを作らない」という選択も十分に合理的であったことと思います。

採用向けの比重が大きいホームページ

ところが、転職活動の主流はWEB・インターネット上へと流れ、会員の皆様から「この事務所はホームページがないから応募するのが不安です」などと言われる時代になりました。そこで、各特許事務所は「採用向けの比重が大きい」ホームページを持つようになりました。そのため、HP上の多彩なデザイン・写真の数々は、「アットホーム」「仕事に集中できる」など、求職者である貴方に多くのメッセージを投げかけてくることと思います。こうした情報にただ踊らされるのでなく、何故このようなイメージを訴求しているのか、事務所の情報発信の背景に関して、よく観察しておく必要があるかと思います。

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