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大規模事務所の業務とコミュニケーション

大規模事務所の所員の方より

「私は、比較的大きな特許事務所に勤務しています。所員の皆さん、それぞれ強い専門分野を持たれているので、とても勉強になる環境です。クライアントをグループごとで担当していて、所属グループのクライアント次第では、内内・外内の双方を担当する可能性があります。ただ、お客さんが別だから、グループ間のコミュニケーション機会はそう多くないので、そこが少し残念ではありますね。今後、そうした交流の機会を積極的に設けていきたいと思います。」

大規模事務所=ほとんど企業

知財お仕事ナビ、転職サポートチームです。大規模事務所は、各専門領域の分業体制がしっかりしているため、隣の席では全く別次元の業務が進んでいるなど、大変に刺激的な職場のようですね。この方は特許技術者のため、クライアント単位で分業されているようですが、特許事務職ですと海外代理人とのコレポン・特許庁との連絡・手続きというように、業務単位での分業というケースが多いようです。また、そもそも案件の少ない商標・翻訳の場合は、クライアントに関わりなく担当することが多く、業務の範囲・裁量も一般に大きいものとお伺いしております。

この方の話では、部署間の交流機会はそれほど多くないようですね。事務所が大きくなると、部署制など企業の働き方に近付いてきますので、小規模事務所に多い家族的な雰囲気・職場から離れてくるのも、仕方のないことかも知れません。ただ、そうした中で勉強会を共同で開催するなど、積極的に部署間の交流を促している事務所もあり、この辺りは所長先生の価値観次第といったところでしょう。転職先を選ぶ際には、こうした求人票に記載されない文化・風土も、よく知っておく方が良いかと思いますね。

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