Q3-3 知財業界で重宝される技術分野は?

企業知財部と技術分野

技術系の方が知財に関わる職種としては、主に企業知財部、特許技術者(特許事務所)があります。

企業知財部においては、多くが明細書作成を特許事務所に外注しており、発明者と特許事務所の間で技術内容を仲介する、納められた明細書の文面を出願前にチェックするなど、側面から技術を見る業務が中心です。

選考に於いては、技術分野の一致を良しとした上で、知財部経験、マネジメント経験や英語力など、より幅広い要求が課されます。

半導体(電気)・機械分野の求人が多い

一方、特許技術者の場合は、明細書作成という技術的内容をアウトプットする作業が必要であるため、転職の際には、事務所の持っている案件と、技術分野が一致していることが、まず重要となります。
実務経験・英語力などは、事務所により条件が異なり、技術分野さえ一致すれば、開発者から転職するケースも多く御座います。

それでは、特許事務所でどの技術分野が特に重宝されるかですが、特許出願が多い分野ほど、外注される明細書が増えるため、特許が細分化している、半導体(電気)・機械分野ほど求人が多くあります。

他方でバイオ分野は1つ1つの特許の範囲が広いため、出願の数が少なく、求人案件はそう多くありません。選考も厳しい状況が予測されますが、近年は、2分野以上の明細書を書ける人材が求められており、化学+バイオなど、別の技術分野から仕事を始めてバイオ案件にも携わる、といったキャリアプランはありえます。

各事務所が扱う技術分野の詳細に関しては、HPだけで判断することが難しいかと思いますので、弊社、無料転職サポートでご相談下さいませ。

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